マウスガードの知名度に関するアンケート調査結果
栃木県日光歯科医師会では、平成19年に栃木県立今市高等学校に在籍し、運動部に所属している生徒に協力していただき、「マウスガードの知名度に関するアンケート調査」を実施しました。
調査対象人数は239名、対象者の所属クラブは、アイスホッケー部・フィールドホッケー部・サッカー部・バスケットボール部・野球部・柔道部・バレーボール部・剣道部・バトミントン部・ソフトテニス部・陸上部・卓球部・弓道部・その他(校外水泳クラブ・バスケットボールクラブ)です。
【アンケート調査結果(抜粋)】
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結果からみると、「マウスガード」の知名度は比較的高いものの、必要性については認識されておらず普及していないというのが現状のようです。アンケート調査を実施した日光歯科医師会8020推進実行委員会も、“今後、マウスガードが必要と考える競技を行なっている生徒、ならびに指導教諭に対し、その競技におけるマウスガードの必要性の認識の違いを埋めると共に、マウスガードを使用してもらうための啓蒙活動を行わなければならない”としています。